2007.8.8〜10 
「北アルプス・穂高」!


久しぶりの北アルプス・穂高を
めざします!
ゆっくりテント登山は・・・



涸沢カール 北穂から槍ヶ岳3180m 奥穂高3190m


穂高縦走(2008.8.8〜8.11)
8月8日京都15:00→上高地沢渡駐車場20:30
8月9日上高地6:50→ 横尾9:15→ 涸沢12:45
8月10日涸沢6:30→ 北穂9:15(〜11:00)→ 涸沢岳14:00→ 穂高山荘14:30
8月11日山小屋7:10→奥穂7:55→前穂10:20→岳沢ヒュッテ13:35→上高地15:30→温泉→京都 
* 適度に休憩時間込みですので、時間は適当に参考にしてください。 河童橋から焼岳! 目指す穂高岳! 徳沢園のキャンプ場
8月8日(水)前日出発:登山の久々復帰のビギナーとしては、あこがれの穂高を目指して、いよいよ出発の日!今回はT氏と二人連れである。今日は車で移動のみ。7月の直行バス利用の計画が梅雨と台風のため、予約までしていたのに、キャンセル料を払って断念(>_<)ようやくの思いで、今回はマイカーに切り替えた。 8月になったおかげで天気は上々の予感! 夕方出発。上高地への沢渡駐車場に車を入れて仮眠へ。一般車の入れない上高地へ駐車料金は一日¥500− で、タクシーで上高地へ。定額の¥4000−、近くに居た親子連れを誘って、一人1000−ならこんなものか。 上高地のバスターミナル到着!登山届も提出し、河童橋で記念撮影、穂高も遠望できる。 梓川川沿いを上流へ。

横尾のつり橋。ここから涸沢へ登山道 屏風岩 真夏にも、いよいよ雪渓登場!

ハイキング気分で、横尾に到着!横尾でコーヒーブレークをして再出発! ここからが登山道。屏風岩の絶壁を右に見て、ゆるやかに勾配をあげていく。 少々の息切れをしながらも、割と楽に涸沢到着!昼過ぎということで、食事と山小屋のテラスで生ビール、ジョッキを 傾けて乾杯!涸沢だけはヨーロッパアルプス気分やわ!絶景!テラスでのビールは日本とは思えず! さて、テントも設営で、涸沢の岩場のゴツゴツでは寝られずもかなわないので、 戸板を一泊500−で借りる。これは良かったのだが夜中はとにかく寒い! よく考えれば、残雪が残り、カールの中ということは、天然の冷蔵庫で寝てるようなもの!寒い(><)

朝焼けの涸沢と、myテント 眼下に涸沢テント場 いよいよ登行!高度上る!同行のT氏と!

8月10日5時頃には目覚め!今日は北穂から涸沢岳、穂高小屋のテント場まで岩稜の登りである。 途中、事故なのかヘリコプターを見たり、北穂のテント場は遠い!不便!など思いつつ、 北穂山頂に到着!もう絶景!槍ヶ岳までスカッと見えるし、この写真は最高もんです。 北穂山小屋では、景色につられて、また乾杯!ビアーは良いけど、まだまだ登山が・・・

山上・北穂のテラスは最高! 北穂の肩の小屋 北穂の山頂は絶景!最高!! 滝谷の岩場は凄い!ロッククライミングて、ここ登るんやもんなぁ!!

涸沢岳への岩場! 同行T氏、ビアーでダウン!山の昼寝は紫外線強いでぇ!!!さて、涸沢岳への岩場は手で確認、三点支持で行かないと。 最近は登山での杖は手放せないが、岩場はしっかりと持つ必要がある。 穂高山荘へは14:30到着!ここは3000mの絶景からの景色を堪能できる。 たくさんの登山家が山小屋前のテラスで、ゆっくり談笑・コーヒーやアルコールを楽しんでいる。 ここのテント場は山上で風も強いが、景色も絶景!相変わらず夜は寒い!

北アルプスと言えば『雷鳥!』 穂高山荘前にて 穂高山荘から涸沢のテント場が望める! 涸沢岳ングて、ここ登るんやもんなぁ!!

奥穂への最後の登り! 奥穂山頂! 11日、穂高山荘から奥穂へのハシゴを含む岩稜を登って行く。 国内第3位の高峰・奥穂高である。3190m。焼岳、乗鞍、御岳山も。そして 上高地が箱庭にように見えている。今回の登山は、ほんとうに天気に恵まれているわ! 奥穂から西穂へのジャンダルムの光景は、さすがにこの岩場思わせてくれます。

上高地から焼岳、乗鞍岳、そして御岳山まで素晴らしい絶景!!! 奥穂から笠が岳は山容が素晴らしい! 奥穂といえば、ジャンダルム!すげぇなぁ!る! 上高地が箱庭や!!

前穂への分岐・紀美子平 前穂でもロッククライミング!! さて、奥穂で十二分に堪能して、前穂経由で紀美子平でザックをデポして前穂3090mへ 涸沢の箱庭も最後に目に楽しみ、重太郎新道を下山へ。 この登山道は勾配が半端じゃない、当初、このルートを登ることを考えていたが 逆ルートでよかったとなおさら思いました。ゆっくり上高地まで5時間あまりをかけて下山!

前穂山頂!! 無事下山!バンザイ!! 岳沢名物?風穴? 重太郎新道の下りは急登!登りなら(>_<)!!

温泉で汗を流して、信州の蕎麦に舌鼓を打ち、一路帰路へ。
久々の穂高縦走でしたが、やはり日本の登山の一押し山岳は違う!最高!最高!最高!(^^♪

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