2010.10.15〜16 「絶景!秋の涸沢 & 穂高岳」!


涸沢の秋、まるで絵画の見事さ! 涸沢から北穂方面、涸沢小屋も映える



京都19:00→<高速:東海北陸自動車道経由>→沢渡1:30(駐車場で仮眠)

沢渡(乗合タクシー)6:45→7:20上高地…身支度
上高地7:30→横尾10:40→涸沢(テント場)14:05(泊)

日の出5:40→出発6:10→穂高岳山荘8:05→奥穂:山頂3190m 9:00
→涸沢テント場10:45→
テント場撤収12:10→横尾14:10→上高地17:00→ぶっ飛ばす!→京都21:30着

* 適度に休憩時間込みですので、時間は適当に参考にしてください。
夜発での2泊3日を結局1泊2日での秋の涸沢!行けるもんですなぁ(^^♪

奥穂高岳山頂へは10月で氷の世界 奥穂への道はどこまでも岩場 北アルプスの盟主:槍ヶ岳まで絶景!



山へはよく行っているものの山岳紅葉の「涸沢」には今まで行ったことなく、一昨年の「黒部下の廊下」の紅葉の鮮やかさが印象に! そんな所へ、ぜひ一度はと、山仲間を誘って、10月ももう第3週に北アルプスへ(少々遅いのかもしれないが…)

毎度の夕刻より車で(深夜12時を廻ると高速半額、または土日休日で1000円をフル利用!)
沢渡の駐車場で仮眠!
翌朝、タクシーで上高地へ。まだ7時過ぎの上高地はひっそりと… あの夏山シーズンの喧騒とは大きく違う。
歩行・森林浴にはほんとうにええ季節である。
徳沢まで3時間弱のゆったり、コーヒーブレークもして これから登山道。

つり橋を渡り、屏風岩が見えるようになると、(都会、街ではまだまだも)紅葉もちらほらだんだん紅く黄色く染まっていきます。 ところどころ足をとめさせてくれる見事さである。
涸沢に近づけばなおさらながらであるが、 昼を過ぎると少しずつガスが…。ようやく涸沢に到着!
テントも少なく静か別天地!紅葉を愛でたい、絶景を楽しみたいとウラハラに寒い寒い!
10度を 割り込んでるのでは…涸沢小屋のテラスでの乾杯、じっくり見物も 寒さに耐えられず、
テント内で着こんで、ぬくもって宴会も早々と就寝! (はい!この寒いシーズンも愛用テントでの山行きである)

翌朝モルゲンゲートの朝焼けの涸沢岳を見ながら奥穂高山頂へ。
寒い!岩場は凍ってる。山頂では岩に霧氷が、氷柱が。
(山頂で携帯がつながり、訳有りで, どうしても今日中に家に帰らねば・・・超特急下山!)

天気も良い午前中、この涸沢の紅葉はほんとうに絶景である。
山仲間にぜひとも勧めてあげたい。別天地、絵に描いたような・・・
涸沢ロッジ方面も北穂とのコントラストで最高!
山好きにも初心者にもぜひ勧めたい秋の涸沢山行きでした。

10月第2週〜第3週がお勧め!あなたもぜひ!

* クリックしていただくと写真が大きくなりますよ(^^♪

夏は朝から一杯なのに、10月の朝の上高地は静寂そのもの! 誰も歩いていない上高地散策!そんなことあると思います!! 河童橋も人がいないよ!! のんびり3時間近くかかって、お散歩コースを横尾まできました。ここから少し登山風かな? 屏風岩が見えてくると北アルプス@涸沢への道気分!(^^)!そろそろ色づきがちらほら!


涸沢まで、もう少し今年の色づき@紅葉もまた格別!と言いながら秋の涸沢は初めて(^^ゞ 涸沢のテント村もがらがら!向こうには百名山の一つ「常念岳」も… これが、北アルプスの岩の盟主:奥穂高岳だよ!! もう一踏ん張りだと岩を駆け上がる!! 北アルプスでも屈指の山小屋@穂高山荘!


北アルプスの岐阜県側の名峰「笠ケ岳」
うわぁ!これが怖い怖い「ジャンダルム」 3000mを越えた北アルプスは秋でも冬模様!氷が…寒い!! 奥穂高山頂からは上高地が箱庭に、そして焼岳、乗鞍岳、木曽の御嶽山が百名山オンパレード(^^♪ myテントが秋の紅葉@涸沢に映える!(^^)!








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